ヤギとゆかいな仲間たち

りさヤギなりのまじめな思考から、周りで日々起こる1本ネジが外れた脱力系の出来事までを、飾らず繕わず、ありのままに記録しています。

性格の表れ・・・?


ごちゃごちゃするのでシートベルトは描いていませんが、ちゃんとしています~。



今日もご覧いただいて、本当にありがとうございます(*^-^*)



バッタくんが、免許を取って初めての車を購入しました。

今では珍しい、ミッション(マニュアル車)の新車です。

こだわりがうかがえます。

いつもKのちっちゃな車に乗せてもらっているので、セダンタイプの車は見た目も空間も広々していてびっくりします。

(ちっちゃな車も、ヤギはコンパクトで落ち着きます)



納車後すぐの待ち合わせで バッタくんがなかなか来ないので心配しました。

1時間遅れて到着。


「遅かったけどなんかあった?」

そう訊くと


「ううん。春日のディーラーで買って、そこから来たから」

だと。


バッタくんは福岡市の東区に当時住んでいて、だから一般的には春日市で購入する人はあんまりいないはず。


「相変わらずバッタくんはおもしろいね」

Kと笑って出発です。

(バッタくんは『間違えられるヤギ』にも出てきています)



~~★~~



初めはエンストばかりで、ギアチェンジもぎこちなく、


よくここまで無事に来られたね・・・😅


という運転のバッタくんでしたが、

これまで中型バイクに乗っていたせいか、しばらくするとギアチェンジの衝撃すら気にならないほどスムーズな走りができるようになりました。


さすがの安定感は、普段の性格と似通ったものがあります。

ヤギは感心しました。


車に慣れるため、3人は市内を抜けて 人が少ない走りやすい場所へ向かいます。



Kは、最近の車の性能の良さに驚き、興奮していました。

なんだかわからない機能もあれこれ付いています。

しばらくバッタくんに運転のしかたを教えながらおとなしく見守っていましたが、そのうちウズウズしてきたようです。


Kの車はオートマ車です。

ミッションはもうずっと運転していません。

10代の頃はミッション車で、仲間と一緒にスポーツカーでやるような かなり危ない運転をおもしろがってやっていたそうです。


数時間走らせた後、バッタくんがKと運転を変わってあげました。



法定速度の標識を見て、バッタくんはまだ慣れないせいか、その速度よりずっと減速して走りますが、

Kは状況を見て臨機応変に対応します。


カーブ前で減速するかブレーキを踏むバッタくんに対して、多少のカーブならKは減速せずに走ります。


バッタくんのアクセルとクラッチの切り替えは オートマ車かと思うほどの静かさで、ヤギは感動すら覚えましたが、

Kは急加速してからセコにギアチェンジ、また急加速してからサードにチェンジ。

しかも発進してからトップに持ってくまでがものすごく早い。

ヤギとバッタくんはそのたびに体が大きく前に後ろに持ってかれますヾ(゜▽゜;)ノ💦

走り屋さんみたいです。



「もうちょっと静かに運転しない?💦」

ヤギが言ったけど、本人はとっても楽しそう。


ウホ~!

キャ~!


と、わざと大げさに声を上げます。



(人の)車を、自分の運転に慣らしてあげてるんですって( ̄▽ ̄;)




運転にはその人が表れる。

改めてそう実感するヤギなのでした。





追記。

『現れる』と『表れる』。

ヤギは感覚的に こっち(表れる)だと判断して使いましたが、一応調べてみました。

下の記事がわかりやすかったので、気になる方は読んでみてください。


https://biz.trans-suite.jp/10191






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