ヤギとゆかいな仲間たち

りさヤギなりのまじめな思考から、周りで日々起こる1本ネジが外れた脱力系の出来事までを、飾らず繕わず、ありのままに記録しています。

鹿と神社

神社で起きた、ちょっぴりスピリチュアルなお話です。

怖くはありませんが、嫌いな方はお避けください。



いつもご覧いただき、本当にありがとうございます(*^-^*)



霊的な能力がある人は、波長が合う人が初対面でもわかるらしいです。

ヤギは8年程前、突然声をかけられました。


その人・・・スピくんはヤギに、

「これをいつも持っておくように」

と、たくさんのお塩をくれました。

“ 神様とお友達だというお師匠さん ” からスピくんがもらったものを、分けてくれたのでした。



「あちこちでいろんなもの連れてくるやろ」(訳:くるでしょ)


スピくんはニヤニヤしながら言いました。

憑き物のことを言っています。


それは図星で、怖い思いを何度もした経験があったので、それ以来そのお塩を更に小分けして肌身離さず持ち歩くようにしています。

それでも何かあった時は、体に振りかけています。


そういえば、あれから不思議とひどいことは起こらなくなりました。

8年経って今頃気づきました(^-^;

ありがたいです。



そのスピくんが、

「行くといいよ」

と教えてくれた良い神社があります。

山の上にある小さな神社です。


その山にはいくつも神社があるのですが、中には絶対にスピくんやヤギが行ってはいけない神社があると、スピくんは言います。


スピくんがお師匠さんから聞いた話によると、その神社には神様がいないらしく、そのような場所へヤギみたいな “ 寄せ付けやすいタイプ ” が行くと、危険なこともあると言うのです。

(実際は多くの方が参拝されており、一般的には問題ないのだと思います)



~~★~~



スピくんの話はこういうものでした。

ヤギに教えてくれた良い神社をお師匠さんから聞き、ある時お母さんと出かけました。


スピくんは道に迷ってしまい、間違えて違う神社へ辿り着いてしまいました。

そのことに気づかないまま歩いていくと、どこからともなく鹿が、前をふさぐようにわらわらと集まってきました。


スピくんとお母さんはびっくりしました。

とても怖くて、逃げるように もと来た道を引き返しました。


--というお話です。



後で知ったそうなのですが、鹿が立っていた場所の先は崖になっていました・・・。

あのまま進んでいたら、滑り落ちていたかもしれないということでした。


スピくんは、お社(おやしろ)へ行くつもりがなぜか道を大きく外れて、崖の方へふらふらと歩いて行ったのでした。

どうしてそんなことをしたのかわからないと言います。

お母さんも一緒だったのに。



~~★~~



なんらかの力が2人を崖の方へ行かせ、

また、それを反対に阻止しようとして、鹿たちの力が働いたのかもしれないね。

そう話しました。


鹿は神様の使い、もしくは神様自身だったんじゃないかと考えられます。


でもそうだとしたら、神様のいない神社で神様に助けてもらえるって、不思議な気もします。


なんにしても、鹿に助けられて幸運でしたね!





ヤギは、神様がいない神社があるなんて知りませんでした💦

大事に至らず本当によかったです。





・・・あれ?

今日はスピくんがヤギに教えてくれた良い神社での話をするつもりだったのに、話が逸れてしまいました f(^_^;


なのでそれはまた次回に。





追記。

スピくんからもらったお塩、

ヤギが作ったおにぎりの味が薄い時にかけたことがあるのですが、ちっともおいしくありませんでした。

食べるものではないようです( ̄▽ ̄;)






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