ヤギとゆかいな仲間たち

りさヤギなりのまじめな思考から、周りで日々起こる1本ネジが外れた脱力系の出来事までを、飾らず繕わず、ありのままに記録しています。

誰だ誰だ誰だ?

「何ふざけようとよ」=訳:なにをふざけてるのよ

「なくなるとってば」=訳:なくなるんだからね



今日もご覧いただいて、本当にありがとうございます(* ^_^ *)



最近は探すのに苦労するけど、ヤギは今でもちょくちょく公衆電話を利用します。

スマホをよく忘れちゃうし、不便なところへ行ってタクシーを呼ぶ時とかにも。


今回は、まだまだ固定電話や公衆電話が主流だった頃のお話です。



〜〜★〜〜



ヤギは失敗が多いけど、当時これまたよくしでかしていたのが、相手を間違えて延々おしゃべりしてしまうということ。

一番長電話しちゃったのは1時間ちょっとかな。

クリスマス会の打ち合わせで電話をかけたら、なんか話がかみ合わない。


↓ その時の様子にしばしお付き合いください。


ヤギ「もしもし三田ちゃん?(いつもの呼び名。仮名)」(大抵家族みんなその苗字)

三田ちゃん『うん』

「ヤギー」

『あ〜ヤギちゃん?』

「うん。あのさ、クリスマス会のことなんだけど」

『クリスマス会すると?』

「? この前みんなで話したやん」

『そうだっけ···』

「三田ちゃんがうちでやろうって言ったやん?」

『そうやったっけ。でもうちでやっていいよ〜』

「広いけんね。トイレもいっぱいあるし」


(三田ちゃんのお家は建て増し建て増しで、忍者屋敷みたいになってます)


『クスクスw』

「○ちゃんがまたケーキ作ろうって〜」

『○ちゃん来ると?』

「? うん。あと□ちゃんがカレー作ろうって」

『□ちゃんも来ると? ふ〜ん。楽しそう』

「···。三田ちゃん寝てた?」

『ううん』

「プレゼント交換もしたいよね」

『したいしたい』


そんな感じでおしゃべりを続けていたけど


「去年はケーキ焼く時、下に敷く紙がなくてさ、スーパーのチラシ敷いたらきゅうりとか洗剤とか98円とか、ケーキに印刷が写ってみんなで笑ったよね〜(≧▽≦)w」

『去年もしたと?』

「・・・・・」


しーん。


「もしかして、さおりちゃん?(妹の名前。仮名)」

『うん』

「えっと···、さくらちゃん、いる?」

『いるよ?』

「ちょっと代わってもらってもいい?」

『うん。ちょっと待って』


さくらちゃん(三田ちゃん)『もしもし。ヤギちゃん?』


おんなし声やーーん!!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー





ヤギにはお姉ちゃんや妹がいないし、おサル母さんとも声が似てなくて間違えられたことがないから、同じ声の人がいるっていうのが信じられなかったのでした(汗)

ごめんね、さおりちゃん。

でも一緒にやったクリスマス会、楽しかったよね。





って!

がっちゃんの話じゃないんかーい!(K)






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