神社で起きた、ちょっぴりスピリチュアルなお話です。

怖くはありませんが、嫌いな方はお避けください。

今日もご覧いただいて、本当にありがとうございます(*^-^*)

昨日の続きで、スピくんが教えてくれた良い神社でのお話です。

1回目はスピくんとスピくんのお母さんも一緒に行きました。

山に入る手前でヤギは、車に座っていることもできないほど具合が悪くなったので、神様に歓迎されていないのかもと心配になりました。

神社に着いてからも、しばらく起き上がることができませんでした。

(今思うと、神様の領域ではない場所で起こったので、神様に何かされたわけではありません。多分別のものの影響です)

ようやく落ち着いてから、みんなで鳥居から延びている階段を上りました。

途中に御神木がありました。

『御神木』と小さな札に書いてあるだけで、囲いはありません。

スピくんがまたニヤニヤしながら促すので、ヤギはそっと木に触れてみました。

(その時は知りませんでしたが、御神木には神様が宿っているらしいし、触られると木もストレスを受けるので、本当は触らない方がいいようです)

ヤギはとてもびっくりしました。

その木の中を血液が流れているというか、

呼吸をしているというか、

自然の音が木の中から聴こえてくるというか･･･、

それらが、手の平を通じてヤギの中にどっと入ってきます。

まるでヤギとその木が一体化したかのようです。

それに加えて、とても穏やかで満たされた気持ちになりました。

ずっと触っていたいと思いました。

初めてで、不思議な感覚でした。

神様にしたお願い事は、叶うまで人に話してはいけないと言われました。

ヤギはお社で、丁寧に説明とお願いをしました。

～～★～～

2回目の参拝で、漫画に描いたことが起こりました。

スピくんから、願いが叶ったら必ずお礼に伺うようにと言われていました。

(どこの神社でも同じです)

なのに遠くて自分では行くことができず、気になりながらも随分時間が経ってしまいました。

それがひょんなことから、従兄が連れて行ってくれることになりました。

御神木に触れると、また1回目の時と同じ

ように感じました。

1回目よりも更に幸せな気持ちになりました。

従兄たちが何も感じないのが不思議なくらいはっきりした感覚でした。

ヤギがお社で挨拶をする間、従兄たちは後ろの方で待っていてくれました。

それは、手を合わせてお礼を言い始めた時のことでした。

何かが体の中から頭へ上り、それが空に向かって “ 放出 ” されるような感覚を覚えました。

ものすごい勢いで出ていきます。

ヤギは何が起きているのかわからず、ただ驚いて、パッと目を開けました。

すると “ それ ” は止まりました。

慌てて後ろを振り返ると、従兄たちはこちらを見たままおしゃべりをしていましたが、にっこりと笑ってくれました。

何も気づいていない様子です。

こんなにはっきりした感覚なのに、何も見えないの･･･？？？(゜゜;)

ヤギは思いました。

気を取り直してまた手を合わせ、目をつぶるとやっぱり何かがすごい勢いで頭から出ていきます。

わーーーーーっ💦

なんだこれーーー❗️

それでもヤギは、

お礼をちゃんと言わなくちゃ！

と、動揺しながらも一生懸命感謝をお伝えしました。

前に、美輪明宏さんのコンサートで歌を聞いた人は、浄化されていくのが見えると聞いたことがあります。

もしかしたらそんな感じのことが起きたのかもしれないな・・・

と思います。

そしてもうひとつ不思議だったのは、

それまで毎日、朝仕事へ向かう途中の道(いつも決まった場所)で、必ず暗くて重い気分になっていたのですが、

お蔭様で、その日以来 朝が楽になっていたことでした。

従兄にも感謝です。

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