ヤギとゆかいな仲間たち

りさヤギなりのまじめな思考から、周りで日々起こる1本ネジが外れた脱力系の出来事までを、飾らず繕わず、ありのままに記録しています。

音のない一日

今日もご覧いただいて、
本当にありがとうございます(*^-^*)


今回はここ数日の写真をまとめたブログです。


↑ 1月23日、朝7:40。日の出の時間です。
  
  おはようお陽さま(^o^)/


・・・って、お陽さま見えない。
ありゃりゃ、今日は雨なのか。


  でも、きれい・・・( ゚Д゚)ワァ~


写真だとあんまり伝わらないけど、雲が下から上にどんどん昇っていく様子が幻想的で、肉眼で見ると感動ものです✨


  早起きしてよかった~(≧▽≦) 


って思います。


気温はここ数日ずいぶん高くなって、今朝は13℃あったんだとか。
それまで4℃とか5℃でニット帽が手放せないヤギでしたけど、今日は薄着でもへっちゃらでした。


〜★〜


↓ こっちはニット帽が必需品だった1月9日の朝陽。

雪が積もってたから、確か気温は0~2℃。

元日以来やっと見られた朝陽でした。

すぐ厚い雲に隠れてしまったけどね。


今年は今のところ、朝は雲に覆われていることが多いです。



~★~



早起きした日はなんだか贅沢な気がします。
時間がいっぱいあるから。


本を読んで、それからネットで観葉植物とたこ焼き器を購入しました。
部屋に置く梛(なぎ)の木を注文後、トイレとお風呂に置くアジアンタム (どちらも観葉植物) を見てたはずなのに、
あちこちのサイトでちょうどいいサイズのアジアンタムを探してるうちに目的を忘れ、なぜかたこ焼き器を買っていましたね(笑)


また探さなくちゃ。


アジアンタムは湿気を好むらしく、トイレでも元気に育ってくれるんだって。



↑ 朝昼兼用ご飯を作りました。
炒め物と新玉ねぎのおひたし以外は作ったって言えないけども。


度々出てくる緑のお皿はヤギが自分で焼いたもの。
・・・なーんて偉そうに言ってみたけど、数年前おサル母さんと湯布院(ゆふいん)へ行った時に体験で作ったもので、ろくろの上でちっとも薄く&丸くならなくて、あまりの下手くそさ加減に呆れた係の人が、ほぼ代わりに作ってくれた。
早く形を作らないと土が乾いてしまうからって。
ヤギは模様を描いただけだけど、とっても気に入っています。



炒め物は、キャベツと玉ねぎと、焼き鳥の缶詰です。
ありあわせ料理。
『キャベツ 焼き鳥缶詰』で検索したら結構ヒットして、その中からコチュジャンで作るレシピを選んでみました。
分量どおりに作ったはずなのに、早生キャベツと新玉ねぎだったからかな・・・
ベチャベチャになっちゃったな。


レシピどおり とろけるチーズを入れたら味がまろやかになってビックリ。
更に隠し味で豆板醤を入れたらヤギ好みの味に出来上がりました(^-^)v


まぁ、豆板醤は偶然だったんだけど。
冷やっこに載せてスプーンにくっついたのを、もったいないから炒め物に混ぜただけなんですけど。
👍でしたね(*'ω'*)



↑ 冷やっこのひとつにかけたのはコレ。


普段は糸島(いとしま)でしか買えないらしいけど、クリスマスに駅前で売っていました。
いくつか味見させてもらって選んだお気に入りです。
生姜・玉ねぎ・赤玉ねぎ・ビーツが入っています。
あまり酸っぱくないし舌触りが意外と滑らか。


お豆腐にかけても美味でした。



↑ 先日『道の駅むなかた』で、さっきの早生キャベツや新玉ねぎに加えて、初めて国産レモンを買いました。
ヤギがよく行くスーパーには国産レモン売ってないのでね。


高良(こうら)大社へ行った時に買ってそのままだった天然はちみつと 生姜を合わせて、ホットドリンク用に “ ジンジャーレモンはちみつ漬け ” を作ってみました。(これも検索)


一晩置きます。


ワクワク。
楽しみ。



↑ 2日後の夜、飲んでみました。(一晩じゃなかったのね)

お湯で割って〜、


  おいしい~♬
  ついついゴクゴク飲んじゃう。


昔 部活でレモンの砂糖漬けを作ったことがあるけど、まったく違う。
イガイガピリピリ尖った感じがまるでない。
優しい味。


天然はちみつと国産レモンだからかな。


あっという間になくなっちゃうな。
また作ろ。



↑ 数日前の夕陽。


この日は太陽が見えなくなっても、長い間オレンジの空が広がっていました。


↑ 右側手前にネコさんがいます。


右の土手を下りたところに秘密基地があって、大小たくさんのネコさんが遊んでいるのが見えました。
畑の持ち主さんがつくってあげたようです。
この先は行き止まりだから車も入ってこないだろうし、安心して住むことができそうですね。




~~★~~




いつも頭の中が雑音だらけで、ネガティブに考えすぎて、一人で勝手に撃沈しちゃうヤギですが、
今日はちょっぴりクリアかも。


昨日と特に変わってないと思うのに、ほんのちょっとのきっかけで前向きになれたりする。



考えすぎて物事を複雑にしてるのはヤギ自身なんだよな~・・・

それはわかってるつもりなんだけど、あくまで “ つもり ” なんだろな。



雨が降っても、晴れても、曇りでも、いちいち振り回されずに生きていきたいものです。



ではおやすみなさい。

つられるヤギ 2

サブタイトル:『仲良くなるきっかけ』


今日もご覧いただいて、
本当にありがとうございます(*^_^*)


オオカミくん、初登場です。
トンボのがっちゃんは久しぶりの出演です。



がっちゃんやオオカミくん、いのうまくん・ピヨちゃんなど (みんなで7人) は大人になっても仲良しで、みんなが結婚するまでは旅行にも行くほどでした。


前にがっちゃんのことを書いた時、
  そもそも何がきっかけで仲良くなったんだっけ・・・
って思ってました。


去年断捨離で手紙の整理をしていたら、社会人になって数年経った頃にオオカミくんから送られてきた手紙を見つけました。


  手紙なんてもらったことあったんだ・・・


そう思いながら何気なく読み返して思い出したのが今回の内容です。
オオカミくんは学校卒業後 大阪の会社に就職し、今でもそこで頑張っています。




〈以下高校生の時の話です〉


放課後、ホームルームを終えてみんなが帰ったり部活に行ってしまったりでガランとした教室の隅で、ヤギは何気なく掲示板のプリントを読んでいました。
隣のクラスからは先生 (先生というより近所に住む英語が得意なお兄ちゃんという印象) の声が響いていて、まだホームルームが長引いていました。
ヤギはそのクラスにいる友達といつも一緒に部活へ行くので、ホームルームが終わるのを待っていました。


  まだしばらくかかりそうだなぁ。



のんびり掲示板を眺めていると、誰かがヤギの肩を叩きました。
  ん?
  誰だろ。友達はみんな帰ったはず・・・


誰だか確認する前に
「じゃーんけん」
と声が聞こえました。


  えっ?💦


唐突にそう言われて慌てたヤギがほぼ無意識に手を出すと・・・・
じゃんけんに負けていました。
目の前では2人の男の子がニコニコ笑っています。



  この人、オオカミくん・・・だったっけ??
  と、こっちは誰だっけ。


高校2年生の春、クラス替えがあったばかりで、ヤギはまだこの2人と話したことがありませんでした。
がっちゃんに関しては顔も覚えていませんでした。(申し訳ない)


オオカミくんは···顔だけは知っていました。
超個性的だったからです。
髪は寝起きみたいにボサボサで、
口の周りにいっぱい濃いひげが生えていて(高校生でそんな人初めて見ました)、
まるで何回も留年しているような・・・(?)
なんていうか・・・
おじさんみたいでした(^ ^)💦
(失礼。だけど第一印象はそんな感じ)


その、初めて接する “ おじさん ” が、ずっと前から友達だったかのようにヤギをあだ名で呼び、しかも
「じゃんけんで負けたからジュースヤギのおごりね〜♫」
なんて言ってます。


2人からは威圧感も緊張感も伝わって来ず、間違ってもカツアゲには見えなかったけど、
あまりに唐突すぎて、そりゃ〜リアクションに困って固まります (笑)
戸惑うヤギと、強引なのにやたらフレンドリーなオオカミくんの様子を見て、がっちゃん (オオカミくんの見た目とは対照的) が笑っています。



それなのにです。
キョトンと突っ立っていたヤギは、いつの間にかオオカミくんのペースに巻き込まれて、気がつくと2人と一緒に食堂へ向かって歩いていました (笑)



「いや〜、ヤギにおごってもらえるやら(訳:なんて)、こんな嬉しいことはないね〜」(←やっぱりおじさんっぽい。笑)
歩きながらオオカミくんがしみじみ言います。
これが微塵もあやしく感じないのは2人の人柄なんでしょうかね。
「なんでヤギが|||( ╹ 3╹ )||| 」
ブツブツ言いながらも、2人の屈託のない笑顔を見てたらだんだんヤギも楽しくなってきました。


食堂にある自販機で、1杯60円のジュースを3つ買って、3人でおしゃべりしました。
ジュース代はもちろんヤギが出しました(^ ^ ;)



それからも度々突然のじゃんけん大会に驚かされ、
そのうち3人で映画に行ったり 中古のレコードショップを覗いたり(オオカミくんの趣味) 大濠(おおほり)公園で白鳥の足漕ぎボートに乗ったりして (今思うと完全デートコース!笑) 遊ぶようになりました。



後で気がついたけど、このオオカミくん、見た目とは裏腹にクラスの全員から非常に人気がありました。
男の子からだけじゃなくて女の子たちからもかわいいあだ名で呼ばれ、常に笑顔で声をかけられていました。
ヤギだけがなぜか、初めに呼んだ名字のまま今に至ります。




さてジュースを飲んで教室に戻ると、
「ヤギちゃんおった〜(訳:いた)! 部室にもおらんし、どこ行ったのかと思って探しよった〜💦」
と隣のクラスの友達。
いつの間にかホームルーム終わってたんですね。


「ごめ〜ん! ちょっとジュース飲みに行ってた(^-^)/💦」




〈回想シーン終わり〉




オオカミくんの手紙には、
ヤギと仲良くなりたかったこと。
じゃんけんで負けたら「しょうがない!オレがおごってやるか!」って誘おうと企んでいたこと。
などが書かれていました。


結構熱い人だったんだな・・・。
照れくさいので、面と向かってそんな話、一生しませんけど。



ついついつられてしまうヤギ。
そんなことから始まる縁もあるんですね、というお話でした。






★がっちゃんの過去記事はこちら。↓↓


ヤギさんぽ 太宰府天満宮2021年1月

今日もご覧いただいて、
本当にありがとうございます(*^_^*)



いつか「悩みがあって」とブログに書いたけど、未だにそうで気分が滅入りがち。
かと言って悩んでいてもしかたないし、こういう時は神社か温泉で癒されるに限ります!


太宰府天満宮については前にもブログで詳しく書いたけど、2回目の緊急事態宣言が出される前、ふら〜っとお散歩に行きました。
お散歩といっても歩いて行ったわけじゃないですけどね。


博多駅からの直行バスはヤギしか乗ってなくて、貸し切り状態でした。






今回は前回撮らなかったところ、主に自然を写真に収めてきましたよ。


↑ ヤギ的に太宰府天満宮といえば、赤く見えてる「過去」「現在」「未来」を表す3つの橋 (といっても繋がっていますけど) の太鼓橋と、
その下にある心字池(しんじいけ)です。
あ、あと参道ね。


↑ 池に写る空と木。
空がきれい(*´ω`*)✨


向こう側に幼稚園があります。
写真には写ってないけど子供たちの姿がちらちら見えていて、ヤギが橋を渡る間、楽しそうな声が響いていました。


ヤギはもうこの時点でと~~~っても癒されました。


  そうよそうよ! こういう風景の中に来たかったのよ♡



当初ブログに載せようと思ってなかったから写真はないけど、
その日太鼓橋を渡るまでに、バスの優しい揺れに安心し、光明禅寺と浮殿を散策してリラックスできてたこともあり、すでに少し気持ちが楽になっていました。


こうしてきれいな景色を見てきれいな空気を吸うと、見失いかけてた何気ない幸せに気づかせてもらえることがあります。
それはきれいなだけじゃなくて、五感から生命力を感じるからなのかもしれません。




太宰府天満宮には大きな木がそこら中にあります。
なんせとーっても広い敷地ですからね。


この木たちからすると、いろいろ思い悩んでるヤギの人生も、ほんの短い時間なのかもしれないな・・・。


↑ さっき声が聞こえていた幼稚園の子供たちです。
お散歩に行くようです。


グループ毎に時間をずらして出かけていて、この日はあちこちで子供たちと会うことができました。
ひとつのグループに先生はひとりだけど、カルガモの親子みたいに、小さい子もはぐれることなくちゃんとついて行っていましたよ。



唐突に山の写真ですが、本殿の外はすぐ山になっていて、登り口があります。
少しだけ登ってみます。


今回は神様にお参りしたい気持ちももちろんあるけど、お散歩がメイン。
辺りをゆっくり歩いて、まずは神社が持つパワーとか穏やかさとかを分けていただきます。
それが一番の目的。
そのくらい心がしんどくて、神社や自然の力を求めているようです。


菅原道真公のお人柄なのか、ここは厳しい自然ではなく、優しい気に包まれているように感じるからほっとします。




山に一歩入ったところにはズラ〜ッと末社が並んでいます。(写真は撮っていません)


お参りは本殿だけにするつもりで、初め そこはスルーしようとしてたんだけど、
前 (ヤギとの間は少し距離があります) を歩いていると、そこだけ神社の気が重く感じられました。
左側は本殿の囲いがあって、囲いには手が届く距離ですが、その“気”はなんとなく右側 (末社がある方) から流れてきてるような・・・。


  気のせい気のせい。


そう言い聞かせて一旦は通り過ぎました。
だけど、どうも気になってしまいます。
(神社の“気”と、ヤギの気持ちの“気”がまじっててわかりにくいですね💧)


しかたなく戻って来て、それでもお参りするかどうか迷っていたら、向こうの摂社で柏手を打つ音がしました。
その音に背中を押されたのと、ちょうどその時ヤギの目の前を女性2人組が通って末社のひとつにお参りしたので、それでなんとなく安心して、ヤギも一社ずつお参りすることにしました。
(でも女性2人組は一社だけお参りして、いつの間にかいなくなっていましたけど)


お参りしてみると、今までにお会いしたことがある (表現が変ですね。ヤギには見えませんから。その神様を祀ってある神社へ行ったことがあるという意味です) 神様も何柱かいらっしゃって嬉しかったです。


ここの住人らしきネコさんもいましたよ。



↑ この大きな木は、本殿裏の摂社が並んでいるところにありました。


末社にお参りして摂社にお参りしないというのも失礼かと思い、ちゃんとお参りしましたよ。


↑ ステキな場所なのに写真が歪んでます😞ガッカリ


予定と違う行動をとっていて、本殿へのお参りが遅くなりました💦


手水舎(ちょうずや)はやはり簡易的になっていますね。
この手水舎は大きな岩でできてるんですけど、これ一枚岩なんですよ~。
かなり大きいです。


向こうには宝物殿があります。



↑ 境内に入って拝殿側 (内側) から見た楼門です。
時間的に、後光が差してる!


ちなみに以前のブログでアップした、外側から見た楼門はこちら。↓↓

ね? 形が違うでしょう。
外側 (表側) からだと屋根がふたつあって二階建てに見える『二重門』になっているんですよね。



↑ 前回撮り忘れた本殿の飾り。
実際はもっともっと豪華できれいです。


本殿では途切れることなくたくさんの人が、ご祈祷なのかお祓いなのかを受けていました。



ご神木は本殿前にある飛梅  (とびうめ)です。


梅の木はつぼみが赤く色づいてたけど、開くまでにもうちょっとかかるかな?


太宰府天満宮には数え切れないほどの梅の木があって、その中でも一番に開花するのが本殿前にある木だそうです。


その頃にまた来たいと思います。



↑ ・・・・・というわけで (立て札に内容が書いてあるのではしょりました) 境内には10体もの牛さんの像が祀ってあります。


太宰府天満宮は言わずと知れた学問の神様。
知恵を与えてもらえるように···という願いなのか、参拝者の皆さん、丁寧に頭を撫でてありました。


もちろんヤギも。
「もっと勉強がスムーズに頭へ入るようになりますように・・・」



梅の時季以外は滅多に行かないんだけど、今回は本殿裏側を、奥の方まで行ってみることに。
おなかが空いたので、「食べ物屋さんがいっぱいあるはず」という期待を持って歩きます。


↑ 階段に小石で作った梅の模様が。
こういうの大好き♡

↑ マンホールの蓋も梅。



ここまで登ってきたの初めてかもです。
こうなってたんだー。


この先はお稲荷さんの神社。
ヤギはこれ以上進むことができません。
食事ができるお店があるけど、落ち着かないのでここはご遠慮して引き返します。



お店は閉まっているところが多く、開いていてもお客さんか殆どいませんでした。
以前の様子を覚えているので、こんなに閑散としてるのを見ると寂しいですね。



逆光で暗く写ってしまったけど、
太宰府天満宮は広々している上、きれいに整備された自然がいっぱいで本当に気持ちがいいです。
本殿がある境内以外は人もまばらで、ゆっくり過ごせます。



↑ 参道まで戻ってきて、ようやく食事ができました〜o((*^▽^*))o


参道にも神社内にも梅ヶ枝餅(うめがえもち)を売ってるお店はいくつもあるけど、一番有名な『かさの家』。
この日もお土産の梅ヶ枝餅を買うのに行列ができていました。


店内では食事もできます。
外と違って、ヤギが入った時はお客さん誰もいませんでした。(途中で何組か入ってきました)


おなかが空きすぎて、写真を撮り忘れて梅ヶ枝餅をかじってしまいました(• ▽ •;)
食べかけで失礼しました💦


あっちに隠れてるけど人参の形も梅で、そうめんも華やかな梅の色。

味もトゲトゲしさがなくてちょうどいい。

ここまで我慢した甲斐がありました😊


ごちそうさまです。



↑ 太宰府駅にあるポストの上に乗っているのが鷽 (うそ) 。
太宰府天満宮では、幸運を招く神の鳥とされています。



↑ 今回のお土産です。
みんなすみっこが好きだから、真ん中を空けてます(^-^)


参道に、新しくすみっコぐらしの専門店ができていたんです🎶
ヤギは『ペンギン?』が一番好き。
太宰府限定品もいろいろ並んでいました。


お店の前で元気に、そして楽しそうに呼び込みをしている女性に惹かれて(だと思う)、お客さんが次々に入っていました。
ヤギもそのひとり(*^ ^*)


カフェオレと一緒に、いただきま〜す。




〜★〜




帰りのバスはまたヤギひとりで、途中もうひとり乗ってきただけでした。



太宰府は、太宰府天満宮だけじゃなく、市全体がきれいで澄んでいます。


時々パワーをもらいに行こう。


癒された一日に感謝です。

ヤギが大事にしたいこと。



今日もご覧いただいて、

本当にありがとうございます(*^_^*)



美容室で、自分の希望を伝えてそれを形にしてもらうって、とっても難しいことですね。

(もしかしたら、ヤギの頭の形がいびつだし、髪の毛の量や毛穴の向きが左右で違っている(と言われたことがある)からなのかもしれないから、ヤギだけの問題かもしれないけど)


それは伝え方の問題もあるけど、美容師さん側の捉え方や技術力・センス、それにこちらとの相性もあって、

髪をカットしてもらって満足する結果を得られることは、ヤギの場合非常に稀(まれ)です。


ヤギがこれまでの人生で、そんな稀な美容師さんに出会えた経験はわずか2人です・・・。



〜★〜



数か月前、それまで気に入ってお願いしていた美容師Sさんが、そこの美容室を辞めてしまいました。

今どこにいらっしゃるのかはわかりません。

Sさんは、まだ次どうするか決めていないのと、決めていたとしてもここの美容室のために教えることはできないのだと言いました。

Sさんならそう言うだろうな···って思ってたけど、

もう担当してもらえないと思うとヤギはとっても残念です。




ヤギは欠点をカバーしてもらえれば、あとは美容師さんにお任せします。


・頭の形が悪いから、後ろがぺったんこにならないようにしてほしい。

・元々眉毛から頭のてっぺんまでが長く見えるから、前から見た時にバフッとボリュームが出ないようにしてほしい。

・サイドは一般的なボブのように真っすぐのラインにしないでほしい。


ヤギが毎回美容師さんにお願いするのはこの3つ。

Sさんは、いつもヤギの言葉をちゃんと自分の中に落とし込んで、ヤギの希望を叶えてくれていました。




ヤギはそれだけで満足なのに、Sさんは満足の更に上にある、感動を与えてくれる人でした。


本当にセンスが良くて、おしゃれに無頓着なヤギがおしゃれに見える+垢抜けて見える仕上がりになっていて、


「わぁ〜!😃✨」


って自然と笑顔になれるんです。


美容室を出たら姿勢がピンとなって、うつむきがちな顔もキリッと前を向くことができて、

なんだか自分に自信を持てる魔法をかけてもらった気分になれたものです。



Sさんは人柄も抜群によかったです。

素直な優しい人で、どうでもいい世間話をせず、自然とヤギの話を引き出してくれました。

変に機嫌をとったりオーバーリアクションをとることもないし、

本音で自分の話もしてくれたから、なかなか誰とでも本音で話をしないヤギが自然体でいられる人でした。


美容師さんとしてだけでなく人として好きだったから、そんなSさんと会えなくなって今でも本当に寂しいです・・・。



〜★〜



Sさんが辞めてしまってからも、ヤギは同じ美容室を利用しています。

新しく開拓するのは面倒だからです。



IさんはSさんが辞めた後に、たまたま担当してくださった方です。

スキバサミを使う人で少し痛い時もあるけど、テキパキ自分のセンスを生かした技術を提供します。

自信が前面に出ています。

とても人気があって、いつも忙しそうです。


Sさんはカラーリングの間もそばにいて話しかけてくるぐらい、目の前のお客さんだけに時間を割く方でしたが、

Iさんはパーマやカラーリングで時間を置く間に別の人を担当するとか、シャンプーは他の美容師さんに任せるなど、同時進行で2人のお客さんをこなします。


この美容室は基本全ての工程を1人の美容師さんが担当するので珍しいです。


人気で忙しそうなのに、電話対応も積極的にやります。

お客さんとのおしゃべりは必要なこと以外あまりしません。


ヤギはそんなIさんもプロらしくて好きです。




ただ、

仕事を “ こなす ” ことに重点を置いている感じで、

1人1人の “ 人に向き合う ” というタイプではないのが、今回お願いした時は残念に感じてしまいました。


前回Iさんで予約して行った時、

ヤギの欠点をカバーするには横の髪を伸ばした方がいいとアドバイスしてくれました。

具体的にアドバイスしてくれたし、ビジョンが明確だったので、またお願いしようと楽しみにしていました。


が、Iさんは何も覚えてはいませんでした。

お店に入ると受付をIさんがしてくれたけど、ヤギのことも全く覚えてなかったし、

鏡の前に座った時も、

「今日はどうされますか?🙂」

と尋ねられました。


一般的な質問ではあるけど、ヤギは前回の続きを勝手にイメージしてきていたから、がっかりしてしまいました。



でもそれはヤギが勝手に期待していたことだから、いつものように3つの希望を伝えました。

その3つが満たされれば構わないからと自分に言い聞かせて。


一応、

「前回、横を伸ばすといいと言ってもらったので」

というのは伝えました。



1時間半後、鏡の中のヤギは横を短く切られていました。

後ろのボリュームはあまりなく、前回ワン子ちゃんが褒めてくれた髪型とも違っていました。






ヤギの仕事は接客業です。

『お客さんが望むことは何なのか』。

自分を殺して、という意味ではもちろんないけど、それを常に頭に置いて仕事をしていこう。


改めてそう思ったヤギの体験でした。

信じるか信じないかはあなた次第です。

今回は『ヤギの冷え問題』の続きです。


↑ 4コマ目のピンクは掛布団です。





※ 今回の記事はスピリチュアルな内容で、
  ヤギの体験談を含みますので
  嫌いな方はスルーしてください。



今日もご覧いただいて、
本当にありがとうございます(*^-^*)



太ももだけが冷える ―――。
これはヤギにとって、なかなかのストレスでした。


  筋肉量が少ないからかも。
  運動不足だからかも。
  足の使い方···歩き方が悪いのかも。


いろいろと原因を考えました。


どれも原因のひとつなのかもしれません。
とりあえず思い当たることからやってみようと、
体幹を使う運動をちょこっとやるようにして、
朝のウォーキング・・・というよりは散歩を始め、
体幹と足首を意識して歩くようにしました。(Kに教えてもらった)


それでもなかなか変化は起こりません・・・。



〜★〜



話変わって、ヤギはいろんな種類のユーチューブを観ます。
最近好きなのは、ひとりキャンプ・漫才(和牛・ノンスタイル・中川家)・黙々とやってる料理動画などですが、
ええ、内容に統一感がありません(;^ω^)


ある時オススメで上がってくる動画の中に、
『これを実行すればとんでもない事が起きます。超重大な話』
と表示された、斎藤一人(ひとり)さんの(声だけ)動画が目に入りました。


似たようなことを言ってある動画はたくさんあるけど、一人さんの言葉なら・・・と、なんとなくお話を聴いてみたくなりました。


その動画では、盛り塩についてお話ししてありました。
一人さんは、


『結界を張って不浄なものを自分の中に入れないようにすると、波動が上がり、いいことが起こるようになる』


みたいなことを仰っていました。
(ヤギの解釈です。もしニュアンスを間違えてたら申し訳ないです)


『そのためには自分のお店や家の中 四隅に、三角に盛ったお塩を置いて、時々なめるといい』


とのこと。そして
『なんか調子悪いな~という時にも』使えるんだそう。
ヤギはここに反応しました。




  !!
  お塩かぁ!




なんかピン!ときました。



ヤギは体質的に、

土地の滞った気や波動、
他人が向ける念とか どす黒い思い、
亡くなったけど成仏していない人の思い、
幽霊・・・、

そういう不浄な “ いろんなもの ” を、望まないのに体にくっつけてしまいやすいです。
(望む人なんていないに決まってるけども)


だから常にお塩をポケットに入れて出かけるし、
波動が低いものと波長が合わないようにするため (=自分の波動を上げるため) にせっせと神社に行ったりもします。


最近はそれで安心しちゃってました。
「こんなに神社へ行ってるんだからきっともう大丈夫」だと。




一人さんのお話を聴いていて思い出しました。


ヤギは、もうずいぶんと前のことだけど、お祓いをしてもらってスッキリ軽くなった帰りに、とんでもないものを“憑けて”帰ってきた時のことを・・・。


その“とんでもないもの”は、神社でもらってきたおふだを不自然に落とし、
夜な夜なヤギに怖い夢を見させてウンウンうならせました。
見える人には見えたようで、お客さんが来てヤギに挨拶した後、玄関から見えるその部屋に向かって
「あ、こんにちは〜」
って言った時は凍りつきました。


  ヤギしかいませんけどーーーっ!?😱💦



この時は、同じような経験がある人に教えてもらって、山にある川まで行き、お経をあげながらおふだを燃やしました。
するとそれっきり何も起こらなくなりました。
あ、でも誰かがいる気配は引っ越すまで時々ありましたけどね。



他にもですね・・・

って、もうやめておきます。

また機会があったらお話します( ^_^)



~★~



・・・そうだった(─.─||)💧
ヤギはかなりの憑依体質だったんだっけ。
これまでにどれだけ怖い体験をしてきたことか。
なのに最近は神社に行ってるから守ってもらえてる気になって、油断しちゃってたかも。


いやいや、そもそも最近だってイチがきょろきょろと落ち着きなく天井付近を目で追ったりもしてたし(これは一概に悪いものだとは限りません)、

ヤギ自身ヘンな音や気配に気づくこともあった。
気持ちが悪い時はお経が浮き出るお線香を焚いたり 邪気をはねのける音を鳴らしたり お経や真言をCDやユーチューブでかけたりもしてた・・・。


  なのになんで油断できてた??💧




一人さんのお話にハッとしたヤギは、早速家の四隅に盛り塩を置きました。
そしてペロッとなめました。



するとですね~、
あんなに冷えて眠れなかったほどの太ももが、なんとその日からなんともなくなったんです。
ヤギが一番信じられないけど、これは本当のことです。
前の日まで少しも変化がなかったから、お散歩やトレーニングの効果だとはとても考えられませんでした。



  恐るべしお塩の効果!



まぁ、信じるか信じないかはあなた次第ですけどね(≧▽≦)




以前おサル母さんに言われたんだと思うんだけど、
「塩だけは切らしたらいかんよ」(どういう意味で言ったのかはわからない)
この言葉、肝に銘じようと改めて思ったヤギなのでした。