サイホウしないヤギ
通知表の家庭科が、隣の席の男の子が5で、ヤギが2だったというお話です。
今日もご覧いただいて、本当にありがとうございます(*^-^*)
dekoponさんのブログに『裁縫する鳥』の記事があって、サイホウチョウのことを知りました。
(↓dekoponさんのブログ。勝手に掲載失礼します)
https://dekopon.naturum.ne.jp
クモの糸を使って葉っぱと葉っぱを縫い合わせ、巣を作ります。
クチバシで葉っぱに穴を開けて、ヒトが縫い物をするみたいに糸を通していくのですが、それはそれは器用で、ヤギは何度見ても感動します。
興奮して早速Kに教えました。
が、Kは知っていました!
(Kは雑学と生きもの好き)
鳥がこんなに上手に裁縫するなんて・・・💓
ヤギはミシンが使えません。
何がどうとかいうレベルではなく、針は折れるし 糸はぐちゃぐちゃになるし 生地はぼろぼろになるしで、雑巾1枚縫えません。
実家にあるミシンはもはや壊れて動きません。
手縫いもできません。
指を針で刺しまくって痛いし、そもそも縫う以前の問題で、玉結びができません。
結べればいいんだよね?
と、両手使って二重の糸で輪っかを作り、そこに糸の先を入れて そっと結ぶんだけど、
(これだけでも不器用さがわかると思うけど)
なぜか二重のうちの1本が取り残されて、きれいに玉結びにならない・・・。
(いや元々玉結び、とは呼べないか・・)
だから(?)学生の頃に出された家庭科の課題は、いつも友達に作ってもらっていました。
あ、もちろんお礼はしますよ!
(そういう問題か??)
制服がほつれた時は、教室や部室の隅で、がんばって一生懸命授業中とか放課後に “ 自分で ” 縫うんだけど、
(↑偉いつもり。ほつれたままだと さすがに恥ずかしいからすぐにやる。
どういう着方をしてるのか、あまりにしょっちゅうほつれるから そうそう友達にも頼みにくい)
でもヤギが裁縫をしてる姿がはたから見ていられないらしく、
「貸してん!」(訳:貸してみろ!)
と取り上げられて、男女問わず💦いろんな子が助けてくれていました( ̄▽ ̄;)
学生時代、唯一ヤギが通知表で “ 2 ” をもらったのが、ミシンで雑巾を縫う家庭科の授業でした(T▽T;)
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