宇佐神宮と不思議なこと。1
今日もご覧いただいて、本当にありがとうございます(*^-^*)
ヤギとKは一緒に仕事をしています。
なのでお仕事がうまくいくように、時々神社やお寺にお参りに行くようにしています。
まぁヤギが個人的に、そういう場所に興味があるということも大きいですけどね。
というわけで、今回はちょっと足を伸ばして、大分県の宇佐市にある宇佐(うさ)神宮へ行って来ました。
宇佐神宮は全国に約44,000社もある(!)八幡宮の総本社でもあるので、宇佐八幡とか宇佐八幡宮とも呼ばれます。
実際に行ったのは半月ほど前のことになります。
夜中の3時に家を出て、Kの車で出発です。
到着したのが朝の6:30。
どうしてこんな早い時間にやって来たかと言うとですね、
まずKが夜型人間で、ヘタをすると朝方ようやく眠ったりするので、それなら元気な時間に出発したいと言ったから。
だけどヤギは、夜眠いのです。普通に眠りたい。
それでも、神社は朝早い時間に行くと神聖な空気に包まれていてきっと気持ちがいいはず、とも思っています。
それなら、一度眠って、早起きして行こう。
となったのです。
Kは一度眠ってしまうとなかなか起きられないらしく、眠らないまま待ち合わせ時間にやってきました。
~~★~~
途中を省いて、はい、宇佐到着。
(唐突すぎですね ^_^; )
↓ 宇佐神宮の正面入り口に行くはずが、違う道に入ってきてしまいました。
民家が並ぶこの道は真っすぐでとても長く(この位置で半分ぐらいでしょうか)、それにきれいな石畳です。
先の方に鳥居が見えます。
こんなにきれいだから名前が付いてると思うんだけど、なんていう参道なのかはわかりません。
~★~
ヤギは宇佐神宮に来るのは4回目になるけど、大抵お正月の暗い時間に来るので、実は明るい時の宇佐神宮を殆ど知りません。
だから今回は新鮮でした。
曇り空ではあるけど、空気がと~っても澄んでいます。
澄んでるだけじゃなくて、境内に入る前からすでに神聖な “ 気 ” に包まれてる感じがします。
迷いながらも駐車場に着いて表参道を抜けます。
さてさてここからです。
↓ 境内入口で睨みを利かせる狛犬さん。
「写真を撮らせてください」
とお願いしてから撮影したけど、じろりと見られた気がして、なんだか怖くてヤギは少々ビクつきました。
狛犬さんにご挨拶して境内に入りました。
境内にはいくつもの神社があるんですよね。
今回は殆どスルーさせていただいて、本殿のみの参拝予定です。
~★~
ヤギはすぐに足がビリビリしてきました。
やっぱり波動が高い(エネルギーが強い)からなんでしょうか・・・。
神社に来るとよくあることだけど、少々タジタジです。
〜★〜
橋のたもとで “ 鯉のえさ ” の文字を見つけて、早速Kが買います。
川にかかる神橋の上から鯉にえさをあげます。
「写真撮ったら?」
ってKが言ったけど、水面から橋までが意外と高く感じられて、ヤギは足がすくんでそれどころではありませんでした。
その神橋の先には大鳥居があります。
そのそばにまた狛犬さんがいるのですが、そこの狛犬さんは左右どちらも『阿』のお口なんですね~。
珍しいですよね。
肝心な写真が抜けていて申し訳ないですが、興味がある方は調べてみてくださいね。
片方の狛犬さんは、玉ではなく邪鬼を踏んでいて、背筋をピンと伸ばして勇ましいです。
↓ 宝物館のそばにある初沢(はつさわ)の池です。
この池は日本三沢の一つなんだそうですが、それを知らなかったとしてもいい池だときっと感じます。
もう終わりがけだったけど、右の建物前には原始蓮と名付けられた蓮の花が咲いていましたよ。
↓ 宇佐神宮はと~っても広いので、お散歩するにもオススメの場所です。
こういう小路がヤギは大好きなのでわくわくします。
メインの通りから外れるけど、
「ねーねー、ちょっと行ってみようよ」
と後ろを振り返るとKがいません。
先を行くと能舞台があるのですが、その前の池で、Kはカモと鯉に2度目のえさやりをしようとしているところでした(笑)
近付くとカモが池の中にある小さな岩に登ってきました。
「ご飯が来た」と待っています。
仕方がないのでヤギも一緒にえさをあげます。
亀もスイ~スイ~とのんびり泳いでやって来ましたよ。
いいなぁ。
時々ここに来たい。
えさやりを終えてさっきの道を行ってみたけど、池にかかる橋は渡れなくなっていました。
壊れてるのかな?
残念。
少々しょんぼりして元の道に戻ります。
↓ 手水舎の先に『御霊水』の立て札を発見。行ってみることに。
写真を見て、何か感じられます・・・?
ここ、後で知りましたがパワースポットのひとつになっています。
鳥居左側の赤い囲いの部分なんですが、写真を撮ろうとスマホの画面を見ると、チラチラキラキラ、ず~っとたくさんの小さな光が写るんです。
他の場所は光らなくて、そこだけなんです。
画面を動かしてその部分を右に持ってきても同じ。鳥居の左側だけチラチラキラキラ。
Kに試してもらったけど、やっぱり写ります。
でも写真に撮ると何もないんです。
動画にも残らなかったです。
ここには3つ井戸がありますが、飲めません。
御霊水は頭や体に少量でいいので振りかけるとお浄めになると聞くのでやってみました。
ヤギはその日珍しく左腰が痛かったので、
「腰の痛みを取ってください」
とお願いして、腰は多めにお水をかけました。
~★~
宇佐神宮は池がいくつもあって、
御霊水と手水舎までの間にもまた池(菱形池)があるのですが、そこの橋も壊れていて、池もあまりきれいではありませんでした。
なんだかとっても残念でした。
それでも御霊水の場所にはちゃんと神様がいらっしゃるようです。
なのでもっときれいにしてもらえるといいな。
あ。
この時気付きました。
さっきまで痛かった左の腰の痛みがなくなっていました。
~★~
さっきも書いたとおり宇佐神宮は土地も広大だけどそのせいだけじゃなく、道幅も広いし、建物も低いし、ゆったり広々しています。
あちこちにたくさんの神社が点在していることもあって、懐の深さも感じます。
息もしやすいので、もし神社に興味がなくても
「心がしんどいな」
とか
「息をちゃんと吸えてないな、吐けてないな」
って感じる方にもヤギはオススメします。
先へ進むと、広場みたいな場所に出ました。
そこに祓所(はらいじょ・はらえど)と書かれた場所がありました。
神職の方が社殿へ入る前にお祓いをする場所だそうで、一般の人は入れないようになっていましたが、ヤギはその前に行くとなんだか落ち着かなくなり心臓がドキドキしてしまいました。
強い波動(気)を感じます。
エネルギーが強い場所に行くと、心が落ち着いたり気持ち良く感じたりする人が多いらしいけど、
まだまだヤギは波動が低くて負けちゃうのかもです💧
ちゃんとそのエネルギーを受けて吸収しようと思って立っていると、本殿に登る階段の前でKがヤギを急かしました。
なので諦めて、また仕方なく進みます···。
↓ そしていよいよ上宮本殿への入口です。
今、「上宮?」って思った方、それについては次回書きますね。
宇佐神宮は伊勢神宮に次ぐ皇室第2の宗廟(そうびょう)なのだそうです。
宗廟:皇室の祖先を祀る御霊屋(みたまや)のこと
御霊屋:死者の霊魂を祀る場所のこと
だからなのかはわからないけど、この広場のような場所にある名前のない鳥居から本殿までの上り坂は、皇室の方でも歩いて進むよう立て札があります。
〜★〜
写真手前の方、中央からちょい右に、真ん中にラインを引いたような逆三角形の石が2つあるの、わかりますか?
これ、『夫婦石』って言うらしいです。
夫婦やカップルなら手をつないで片方の石ずつ一緒に踏むと幸せに、
独身の人は両足で踏むと良縁が舞い込むのだとか。
どの辺りにあるかヤギは知ってるけど、敢えて言わないでおきましょう( *´艸`)フフフ
探してみると楽しいですね。
今回も本殿までが遠いですが、次回に続きます。
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