ヤギとゆかいな仲間たち

りさヤギなりのまじめな思考から、周りで日々起こる1本ネジが外れた脱力系の出来事までを、飾らず繕わず、ありのままに記録しています。

ヤギさんぽ 筥崎宮編1

今日もご覧いただいて、
本当にありがとうございます(*^-^*)


もしもヤギの漫画を楽しみにしてくださっていたら、がっかりさせて大変申し訳ないです。




ヤギは、実をいうと人づきあいがそれほど得意ではないのですが、その割に誰かと関わっていたいという厄介な性質を持っています。
だけどまだ低調で、こんな時に人と会うのは得策ではないので、それならせめて自分の中に閉じこもってばかりいないでとりあえず外に出ようと、
時間があった今日は『筥崎宮(はこざきぐう)』へお散歩にやってきました(*´ω`*)


筥崎宮はたくさんある神社の中で、ヤギが一番来てる場所じゃないかな。


普段JRかバスを利用することが多いけど、今日は西鉄電車を久しぶりに利用しました。
超ローカルなこの電車がヤギは大好きで、ガタンゴトン揺られながらのんびり行きましたよ~。



(今回はリラックスしに行ったので、神社についての詳しいことは載せません)



↑ 参道です。
西鉄電車から地下鉄に乗り換え、地下鉄を降りて地上に上ったらこの景色が見えます。
大きく枝を伸ばしたけやきの木がずーっと並んでいます。


↑ 長い参道は車が通ることがなく、広々しています。
落ち葉を掃除してくださってる方たちがいました。
きれいに保ってあってありがたいです。


実はヤギ、神社にお参りせずにこの参道だけ通ることが圧倒的に多いです。
区役所に来たついでにちょっと立ち寄ることもあるし、
何年も前はこの近くの県立図書館内にある学習室を利用するために、この参道を通っていました。
資格を取るための勉強をするのによく利用していたんです。
専門書は分厚くて高価なので、無料で借りられるのも魅力でした。
図書館が閉館すると今度は、この参道を通ってゆめタウンのフードコートへ移動して勉強を続けました。


未だに勉強することが多いけど、あの頃は人生で一番勉強したなぁ・・・(*´ω`*) ←遠い目



↑ 手水舎のそばにある大楠。
ご神木ではないけど好きです。

↑ きっとトトロがいるんですよ。



↑ 先月末、東京へ行く前日に筥崎宮へはお参りに来ていました。
ずいぶん長い間東京へは行ってなかったし飛行機にも乗っていなかったので不安で、
無事に行って、しっかり勉強を身につけて、ちゃんと帰ってこられるようお願いしに来たのです。


その時にもたくさん七五三の子どもたちを見かけました。
ヤギも遥か大昔の七五三の時、太宰府天満宮だけじゃなくてここにもお参りに来たとおサル母さんが言っていました。
(おサル母さんの漫画を数か月前にいくつか描いているので、興味がある方は探してみてください。かなり自由奔放な人です(^ ^*))


このご家族は楽しそうにみんなで笑い合いながら歩いていらっしゃいました。
その姿が本当に幸せそうで、こっそり後ろ姿を撮らせてもらいました。


 女の子、元気に育ってね。
 ずっとこの家族が笑顔でいられますように。



↑ 本殿手前にある楼門と、右に囲ってあるのがご神木です。
前回来た時もそうだったけど、楼門から先には入れなくなっています。


今回は無事東京から戻ったお礼をお伝えします。



↑ 本殿裏側から撮った空です。


皆さんは神社へお参りに行った時、本殿の裏には行きますか?
せっかくだったらぜひ歩いてみてください。
パワースポットだったり、神様の波動を受け取りやすい場所だと思います。



↑ 外国人の方がハトにえさをあげていました。
1匹スズメが混じっていたのがかわいくて、なんだかクスッと笑ってしまいました。



↑ 神苑花庭園。


住んでるところから近くて便利。
博多を代表する秋のお祭り “ 放生会(ほうじょうや) ” は毎年楽しみ。


そんな理由でよく来る筥崎宮ですが、実は由緒ある神社です。
今回はそこに触れませんが、この花庭園は秀吉が筥崎宮で大茶会を開いたということもあって造られたそうです。(他にも理由はあります)


そのことをヤギは知らなかったけど、ヤギにとってこの庭園は思い出の場所です。
おサル母さんと来た時は春で、ぼたんを始め色とりどりの花たちがいっぱい咲いていました。
若い頃お友達と来た時はあじさいが満開で、それまであれほどたくさんのあじさいを一度に見たことがなかったから、とっても感動しました。



↓ 以下の写真は回遊式の庭園をまわりながら写したものです。

今日は空気が冷たかったけど、お陽さまの光と温もりが気持ちよかったです。

↑ なんで柱が真ん中に・・・💧
写真がわかりづらいけど、この花は “ 野鶏頭(のげいとう) ” というそうです。
にわとりのトサカに似ているからということです。


花言葉は「おしゃれ」「風変わり」「感情的」「色あせぬ恋」なのだとか。


花言葉と名前が一致しないお花です・・・(・▽・)






次回へ続きます。

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