ヤギとゆかいな仲間たち

りさヤギなりのまじめな思考から、周りで日々起こる1本ネジが外れた脱力系の出来事までを、飾らず繕わず、ありのままに記録しています。

イチのお気に入り



今日もご覧いただいて、

本当にありがとうございます(*^▽^*)



ヤギがベッドに腰掛けてハミガキをしていると大抵イチが、

外を見張るキャットタワーの上からだったり

イチの定位置、本棚の上からだったり

寝床にしているクロゼットの中からだったり

まったりしているベッドの足元からだったり

大好きな爪とぎボックスの中からだったり

ヤギが一時的に置いてる服の上からだったり・・・

どこからともなくやってきます。


ヤギにペッタリくっついてきて、喉をゴロゴロ鳴らします。

だんだん強く顔をこすりつけてきて、前足でヤギを押してきます。

そして無理やりヤギの体の上に乗っかろうとするんですねえ。


ヤギはその様子がおかしくて、毎回のことながら笑ってしまいます。

イチの重さでバランスを崩しそうになるので、降参して仰向けになります。

すると即座にイチはヤギのおなかの上に陣取るのです。

目を細めてゴロゴロゴロと更に喉を鳴らします。




イチは、ヤギが使っているハミガキ粉のにおいが好きみたいなんですね。

そのハミガキ粉はドラッグストアには売ってないからわざわざ楽天で買ってるものだけど、使い心地を気に入って何年もずっと使っています。

においは特に気にならないけどな。

イチにはわかる何かがあるようです。




イチはおなかの上で香箱座りをして、目をつぶります。

そんな時はちょっぴり困ってしまうけど、あまりにリラックスしている様子にこちらも癒やされて、

急がない時はイチが自分から離れるまで、ヤギはハミガキ終わっても本や携帯電話を見ながら過ごします。


口の中ぐじゅぐじゅだけど、イチとの至福の時間なのですね〜。



ヤギとイチだけの、幸せなひとときなのでした。

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